レンタル同梱品
・VIVEトラッカー3.0×3
・ドングル×3
・ドングルクレードル×3
・USBケーブル×3
・フルボディトラッキング用オプションセット×1
【フルボディトラッキング用オプションセットの内容】
簡単にVIVEトラッカーを腰と両足に装着でき、フルボディトラッキング(通称:フルトラ)をお楽しみ頂けます。
・トラッカーホルダー(足用)×2
・ベルト付きトラッカーホルダー(腰用)×1
・AC電源付きUSB3.0ハブ (4ポート) ×1
動作環境・お客様にご用意頂くもの
・ベースステーション1.0または2.0
・VRヘッドセット・コントローラー *1
・システム要件を満たすPC(レンタルはこちら)
・SteamVR
*1:推奨するVRは、VIVE、VIVE Cosmos Elite、VIVE Pro、VIVE Pro Eye、Valve Indexです。その他のVR機器にてご利用される際は、動作条件をお客様ご自身でご確認下さい。
VIVE Trackerでできること
VIVE Trackerとは、取り付けたモノの位置情報をVR空間内で追跡することができるセンサーデバイスです。バットや銃といったモノに取り付けて使用するほか、VR空間内でプレイヤーの体全身をトラッキングするフルボディトラッキングにも使用できます。
通常のVRシステムでは、ヘッドセットとコントローラーを使用し、頭と両手のトラッキングを行いますが、VIVEトラッカーを使用することで、頭(ヘッドセット)、手(コントローラー)の他、腰(トラッカー1個)と両足(トラッカー2個)までVRシステムでトラッキングが可能になります。このように、体全身をVRシステムでトラッキングすることを、フルボディトラッキング(通称:フルトラ)と言い、フルトラの環境下では、腰や足を自在に操ることで、お辞儀をしたり、床に寝そべったりすることができるなど、より自由度の高い動きを実現します。日本でも人気のソーシャルVRゲーム「VRChat」のユーザーの皆さまを始め、VR空間内でより現実に近い動きを楽しみたい方にフルトラ環境は利用されています。
【メーカー公式サイト】
【ツクモネットショップ】
カスタマーレビュー
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AltoTempest2023年1月24日 06:43
【きっかけ】
HaritoraXを常用していたが、一度はlighthouse式のフルトラも試してみたいと思い、ベースステーション2.0とセットでレンタルした。
【サービス面】
年末年始の休業中に手続きしたため、レンタル開始まで少し日数が空いた。しかし休業中にも関わらず、三時間程度で本人確認審査を通してくれたので安心してレンタル開始を待つことができた。
必要最低限の梱包で、返送も簡単。同梱物のチェックリストがあるため、受け取った時も返送する時も検品が楽で助かった。
レンタル品であるため多少の傷や汚れはあるが、ほとんど気にならない程度だった。
【商品について】
HaritoraXなどIMUセンサ式と比べかなり正確・快適にトラッキングされる。ベースステーションの配置や部屋の無線環境にもよるが、ほとんどストレスなくフルトラ体験ができる。
3.0と2018の違いについては「3.0は2018に比べ小型かつバッテリーが長持ちする」というのが主な違いである。私は「せっかくレンタルするなら新しい方にしよう…」という気持ちで3.0をレンタルしたが、そこまで大きな動きをしたり長時間使うことがなかったので2018でもよかったかもしれない。またレンタルすることがあれば2018を試してみようと思う。
そして、同梱されているトラッカーホルダーがかなり快適だった。着脱は20秒もあればできるし、少し激しく動いてもまったくズレない。VIVEトラッカーを使う上で、身体への固定方法はかなり重要なため、これは非常にありがたい。
【まとめ】
VRCなどのメタバースで長時間過ごしているうちに、lighthouseフルトラに憧れを抱く人は少なくないはず。とはいえイチから揃えると10万円前後の費用が掛かる。そもそも資金があっても品薄で買えないという状況だ。
アストネスなら、これらの機材を一万円前後で気軽にすぐ試すことができる。本当に素晴らしいサービスだ!
とても快適なフルトラ体験ができました!また利用させて頂きます。ありがとうございました!!