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Oculus Quest ハンドトラッキングに対応!Riftタイトルもプレイ可能に|OC6にて発表(現地時間 9/25)

Oculus Quest 大幅アップデート、開発者向けイベントOculus Connect 6にて発表

Facebook社とOculus VR社が主催するVR開発者向けイベント「Oculus Connect 6」(以下、OC6) にて、ASTONESS(アストネス)の主力商品でもある「Oculus Quest」の大幅アップデートが発表されました!(カリフォルニア時間25日午後、日本時間26日未明)

こちらの記事では、今回のOC6で発表されたOculus Questの次回アップデートの内容を現時点で判明している範囲でお伝えします!

 

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ハンドトラッキング対応!コントローラー無しでプレイ可能に

Oculus Questの本体に内蔵する4つのカメラを使用したハンドトラッキング機能が、2020年初旬に実装されることが発表されました。

Oculus Quest ハンドトラッキング

これまで、コントローラーの各ボタンやスティックを操作することで、擬似的にVR空間内で指を動かしたり、それによって物を掴む、投げる、などの操作をしていましたが、今後実装されるハンドトラッキング機能により、ユーザーは本来の手の動きとは異なるコントローラーの操作から開放され、自分の手、指を自在にゲームやアプリが使えることになることでしょう。

光学カメラ使用によるにもかかわらず、高精度なトラッキングを実現するとのことですから、その精度に期待が高まります。

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新機能 「Oculus Link」 PC接続でRift向けゲーム解禁!

RiftゲームがOculus Questにも対応します。(11月よりβ版実装)

Oculusが投稿した動画にあるように、Oculus Linkにより、これまでRift / Rift Sでしか遊べなかったゲームやアプリを、Questでもプレイできるようになります。それぞれのコンテンツが「垣根をなくし、つながる」

Oculus Linkによって、これまでQuestしか持っていなかった人は、ゲーミングPCさえあれば、今までプレイできなかったゲームやコンテンツにアクセスできるようになりますね。

Rift ユーザーの皆さんの中には、Questの利便性に魅力を感じつつも、PC接続型VRに比べ大幅にコンテンツが限られるために敬遠していた方もいらっしゃると思いますが、PC接続 / スタンドアロンの二刀流ができるなら買い!かもしれませんね。 

「パススルー+」シースルー機能がパワーアップ VR空間と現実空間の行き来が自由に

これまで、Oculus Rift Sに搭載されていた「Passthrough+」機能がQuestにも実装されることが発表されました。

これにより、ゲームやコンテンツで遊んでいる最中に、HMDを外すことなく、外の現実空間を見ることができるようになります。VR空間に没入するだけでなく、より自由に現実とバーチャル空間を行き来できるのは、多くのユーザーにとって楽しみであることでしょう。

Oculus Quest パススルー

その他、Oculus Connect 6の最新情報は、公式ページからもご確認下さい。

Oculus公式サイト:Oculus Quest @ OC6: Introducing Hand Tracking, Oculus Link, Passthrough+ on Quest, and More

 

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