こんにちは、筆者のなぐもぐです。
今回はVRゲームの中でも一際盛り上がりを見せている「Half-Life Alyx」のお話です。
(こちらのゲーム、Valve社の開発した「Valve index」というVRヘッドマウントディスプレイとそれに付属するコントローラーで最高の体験ができるとされているのですが…
筆者はValve indexとそのコントローラーを持っておらず、今回はHTC社の「HTC vive」とそのコントローラーで遊んでみた感想を書いていきます。)
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正直なところ、私はHalf-Lifeシリーズのプレイ経験がありません。
そのため、説明に少々わかりづらいところがあるとは思いますが、全く知らない人の意見としてお受け取りください。
加えてこのブログは遊んだ際の実況のような構成になっているのでかなりのネタバレを含みます。遊ぶことを検討している方は記事をすべて読んでしまう前にぜひSteamで購入してください。
アストネスではValve IndexやHTC VIVE、Oculus Rift Sなど、Half-Life: Alyxを遊べるVRヘッドマウントディスプレイやVR Ready PCのレンタルもありますので、遊びたいけどそのためにVRを買うのはちょっとという方はご検討下さい。
どのような世界観かもわからずプレイしていくことになるので、内心すごいワクワクしております。
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ゲームをインストールする時間はさながらアトラクションの待機列に並ぶような感覚です。
ダウンロード画面からすでにかっこいいですね。
インストールも終わったところで早速起動。
起動してみるとダウンロード画面の壁のお出迎えでした。
字幕の設定などを終えていざHalf-Lifeの世界へ。
「すごい」
いきなり現れた広大な景色に、つい声が出ました。
無数のケーブルと突如現れるロボット、目につくものすべてがかっこよすぎてずっとここにいたいぐらいです。
移動やジャンプなどの操作方法のチュートリアルが最初のストーリー上にちりばめられていてサクサクと進んでいきます。
道中、敵対しているであろう組織と遭遇。
まだ向こうはこちらには気づいていないようで快調に進んでいきます。
入れと言わんばかりの天井が開いたエレベーター。
先に進むにはここに入るしかないようで、中に入り一番下に降りるべくボタンを押しました。
目的の階にたどり着き、扉が開くと目の前には敵。
アリックスの父親が捉えられ、アリックス自身も捕まってしまいました。
ここでチャプター1が終了。先が気になる終わり方だったのですぐさま次のチャプターへと進みます。
場面は車の中、どうやら捕まってしまったようです。
どこまで連れていかれるのかと思ったらドローンが救出に来てくれました。
どうやらそれはアリックスの仲間のラッセルが仕向けた物だったようです。
ドローンがふわふわと先陣を切って道案内をしてくれるのでとりあえずついていくことに。
ついて行った先にはラッセルの姿が。
ラッセルに「グラビティグローブ」を付けろと指示されたので言われたまま新しい装備をゲット。これがまためちゃくちゃ楽しいです。
アイテムに狙いを定めて手首をスナップするとアイテムが引き寄せられる装備で、なかなかかっこよくアイテムが獲得できるうえに高いところのあるアイテムも簡単に手に入れることができるようになりました。
ラッセルにこのグローブの使い方を教わるのだが、楽しすぎて10分ぐらい遊んでしまった。
拳銃も貰い、今後彼が無線で通信して情報を教えてくれるみたいです。ハリウッド映画見たい。
目的地を目指して貨物車に乗ったところで次のチャプターへと移りました。
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目的地にたどり着く前に貨物車が停止、ここから先は徒歩で進むしかないようです。
電車を降りるとゾンビの死体が。ここで「ゾンビが出るのか」とやっと気づきました。
武器も持ってるのできっと大丈夫だろうとどんどん進んでいきます。
そこで「合成樹脂」と呼ばれるものを発見。マップのいたるところに隠されており、これで武器が強化できるとのこと。全部集めたくてついこのエリアに長居してしまいました。
奥へと進んでいくごとにだんだんと暗くなっていくマップに銃を構えずにはいられませんでした。ゾンビとの戦闘も始まりどんどん楽しくなってきました。
今まで集めてきた合成樹脂で武器を強化できるポイントに到達。
拳銃にサイトを付けることができました。敵の弱点がわかる優れモノです。
ゾンビ相手に銃を撃ちまくっていたら弾が少なくなってました。
敵を倒すとたまにマガジンを落としてくれるのですが、なぜかなかなか落ちなかった…。
あたりにもマガジンは落ちていたのでことなきを得ました。
先に進んでいくと怪しい緑色の電磁波が。ボスかなと思いつつおそるおそる進んでいきましたがどうやら害はない様子。
謎の電磁波を辿っていくと、開けた場所に出ました。
外に出るとやっぱり安心しますね。
「なんなのあれ?」とアリックス。私も何かわからない。
何かが描かれた壁画のようですがこれはいったい…
先に進むための扉が開かずこのエリアをくまなく探索するとボタンが大量に配置された四角い箱がありました。謎解きのようです。
エリアの中からヒントを探し出し、無事扉を開くことに成功しました。
扉に入るとまたも不思議な扉が。
絶対中に何かいる…。そんなことを考えていると右側にある赤いベルに気付き、なんとなくそれを引っ張ってみました。すると中から一つ目のモンスターが!
驚いて銃を構えてしまいましたがどうやらアリックスの知り合いな様子。
(敵じゃなかった、良かった…)
父親を探すことにも協力的なようです。
応援もしてくれました。
その後、「北極星を辿れ」と意味深な発言を残し、あの緑の電磁波で道を切り開いてくれました。
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奥へ奥へと足を踏み入れるとますます部屋の中が恐ろしくなってきました。
ゾンビだった死体も転がり始め、足元にいるとかなり恐いです。
宙づりにされたゾンビ。手には何か武器を持っていました。
仕掛けを解き、ショットガンをゲット。装弾数は少ないですが近距離で撃てば一撃で倒せる敵もいます。
リロード方法が拳銃とは別で、これもまたかっこいい。
装填弾数こそ少ないですが、かなり活躍してくれました。
そんな心強さも束の間、真っ暗なエリアへ。
ラッセルが心配してくれていますがとても大丈夫ではない。
明かりのある場所以外ほとんど見えない上に敵もたくさん出てきました。
おどろいてかなり無駄打ちしてしまいました…
明かりがないとこの先絶対進めなさそうだなと思っていたらゾンビがライトを持っていました。これを左手に装着して無事探索が続けられます。
ライトを付けてもこの暗さ。リロードするときは左手でしないといけないので一瞬暗くなる。これがまた不安を煽ってきます。
ライトの明かりだけを頼りに、ゾンビやただの物音に怯えながら進んでいくとやっと明るいところに。敵はいますが暗いところほどの恐怖はないです。
新しい敵の登場です。アリックスめがけて飛んでくるドローン。体力は高くないようですが、的が小さく動きも早いので戦いづらい。
明るいところに出てフルパワーで戦えると思っていたら道中なんどか真っ暗のエリアがありました。明かりだけが頼りなのはやはり怖い…。
電車に囚われている父親を救うため線路の文岐路に到達。
ここで電車を止めて父親を救う算段のようです。
しかし、敵の警備が厚くなっており一筋縄では行かない様子。
敵組織との大型戦闘が始まりました。ゾンビとは違い、彼らも銃を使ってくるので物陰に隠れながら戦います。ここ凄い楽しかったです。映画の主人公になれた気分でした。
列車を止めるため、文岐路を制御するレバーを作動させます。
しかし、ここでハプニングが発生。なぜか見事にレバーが根元から折れてしまいます。
レバーを探せとラッセルが指示をしてくれますがどこにあるかわからず、あたふたしてしまいました。ここもすごい映画っぽい。現実で「今やってる!!」って台詞を言うことになるとは思いもしませんでした。
慌てながらですがなんとか文岐路を直接作動させるレバーを発見。これを使い電車をトンネルにぶつけて停止させることに成功。かなりギリギリでした。
ぶつかった衝撃で煙突が倒れたりして、辺り一帯は凄惨な状況に。
中に父親がいるらしいのですが大丈夫かな……。
崩落が落ち着いたところで車内に入るとそこには絶体絶命の父親のすがたが。
アリックスは手を差し伸べ父親を助けようとします。
彼もアリックスの手を握ろうとしますがそれもかなわず遥か下に落下。
助けられなかった絶望感に打ちひしがれていると、彼がゆっくりと浮上してくるではありませんか。目の前で父親を亡くしてしまったと革新していたので驚いて声が出ました。
いつぞやの一つ目の人が助けてくれたようです。やっぱりいい人だった。
父親のことは彼に任せることにして、アリックスは先へと進みます。
冒頭から姿を見せていた巨大な飛翔体「ヴォイド」
これからアリックスはここを目指していくようです。
そしてついに彼が言っていた「北極星」を発見。建物の名前だったようです。
この変電所を破壊して敵であるコンバインに一泡吹かせてやるみたいです。
中では上に上がるためのエレベーターを壊されて遠回りしたりと敵が行く手を阻んできますが、このあたりでこの世界に慣れてきたのか、弾がよく当たるようになってきました。
電気を帯びてパワーアップしたゾンビも登場。離れても電気を地面につたわせて遠距離攻撃をしてきます。弱点を狙ってかろうじて撃破。
敵の攻撃をかいくぐり、変電所に到達。銃で五つの送電線をすべて破壊しまず一つの変電所の破壊に成功しました。あの「ヴォイド」を止めるにはすべての送電線を断ち切る必要があるようです。
電源がストップしたことで燃料タンクのようなものが開けられるように。開けてみると中から一つ目の人が。父親を助けた人とは別人らしく、ヴォイドのエネルギー源として彼らの力が使われていたようです。
他の変電所にも収容されている彼らの仲間を助けるのと「ヴォイド」を落とすための目的が一致し、協力関係になりました。変電所の破壊は彼らに任せてアリックスは「ヴォイド」への道を進んでいきます。
アリックス側が優勢で進んでいるかと思っていたらやっぱり敵が黙っていませんでした。
「北極星」から帰る道中で複数の敵による包囲戦に突入。さっき出会ったドローンを飛ばしてくる敵や、シールドを展開してくる敵など攻撃が多彩なキャラが増えてきました。
そんな敵の猛攻も、先ほど手に入れたこの連射が可能な新しい銃のおかげで切り抜けることができました。
「ヴォイド」に乗り込むために迫りくる敵を倒しながら進んでいくとラッセルから「アリックスの父親と合流できた」と連絡が。これで心置きなく敵地に乗り込めるようになりました。
開けた場所にでると、次々とケーブルが破壊されていく様子を確認できました。
さっきの一つ目の人たちが言葉通り仲間を助けて回っているようです。いよいよこちらに勝機が見えてきました。あとは「ヴォイド」の下まで行くのみです。
そしていつぞやのラッセルのドローンが復活。案内役をしてくれるのかとおもいきやまたも敵に破壊されてしまいました。あっけない…。
このエリアの敵の数がかなり多くて何度もコンテニューしましたが、残弾数と相談しながら戦闘するのはすごい緊張感があって面白かったです。
そんな感じで苦戦しつつもこのエリアを突破。
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今度は研究所のようなエリアに到着。敵に襲われていた見ず知らずの男を助けると、「ジェフ」についての情報を教えてくれた。意味が分からず進んでいるといかにも怪しそうな煙を出す植物のようなものが壁にこびりついていた。この煙を横切る際には口を覆いながら進まないといけないらしい。片手が使えなくなるので、「敵に遭遇したら大変だな」と考えながら進んでいきます。
すると、何やら今までとは明らかに様子の違う敵が。どうやらこれが「ジェフ」のようです。攻撃力が異常に高く、何発撃ちこんでも倒せない敵。幸か不幸か、目が悪いらしくこちらが何もしなければ襲ってくることはありません。しかし、耳が非常に聞くので物音を立てるとすぐに音のする方向に近づいていきます。
彼も先ほどの煙を出しながら歩いているので、口を抑えながらでないと煙でむせて位置がバレ、アリックスは彼に倒されてしまいます。
このゲームを始めて以来ここまで敵と距離が近づいたことはなかったでしょう。向こうのほうが現実に思えるほどの恐怖でした。
近くにあったガラス瓶を投げて誘導したりして何とか振り切りました。めちゃくちゃ怖かった…。
と、思いきやジェフはまだついてきます。電源も落ちて辺りは真っ暗に。(このあたり恐怖でスクリーンショットが取れてない)
しかし、音さえ立てなければ攻撃されることはないので、ジェフと一緒に上の階に行くことに。音さえ立てなければこっちのものです。音さえ立てなければ。
ジェフを振り切り外に出ると電力装置を入れる機械が三つも置かれていました。
どうやらまた彼のいるところに行くしかないようです。
彼をガラス瓶で誘導するなどして電源を獲得。これでなにかの装置が動かせるはずです。
装置の電源を入れようとしたところでまたもやジェフがドアを破壊してやってきました。
めちゃくちゃしぶといですね彼。ですが彼がこじ開けた扉の隣にはごみ処理場のような圧縮機が。これはもうあそこに彼を入れてとどめを指すほかありません。そう思って圧縮機まで落ちていたガラス瓶を使って無事誘導に成功。暴れる前に機械のレバーを下げます。
ついにジェフとの戦いが終わりました。外に出て再び装置の電源を付けに戻ると敵から救出した男がお礼を述べてくれました。
良いことをしたような達成感を感じながら装置の電源を入れます。
装置が起動すると下へと続く道が現れました。また暗闇の登場です。
進むしかないので仕方なく進んでいきます。暗いところが怖い。
進んだ先にはどうやら博物館のような場所が。それに加えて見たことのない虫の死骸が転がっていました。アリックス曰くめんどくさいやつのようで今後敵で出てきた時が厄介そうです。
敵もこの虫に手を焼いているようで道中虫と交戦している敵との三つ巴の戦闘に発展しました。この虫は両足を破壊したあとにさらけ出す弱点を破壊しないと倒せないようで、かなり動きが早いです。そのうえ出てくる数も多く、慌てて何発も弾を外してしましました。
そんなこんなで進めていくとラッセルが「敵の武器は自分たちで作ったものではない」との報告が。なんだか未知のエネルギーを使っていたみたいです。「ヴォイド」もその仲間の一つなのかなと考えながら上を見ると「ヴォイド」がもう目と鼻の先でした。
残る電線はあと一つ。一つ目の方々次第ですが、言った通りすべての変電所を破壊してくれたようでその最後の一つも抜け落ち、墜落すると思われましたが非常電源に切り替えてまだ粘ってきます。しぶとい。
「ヴォルト」に閉じ込められている人はゴードン・フリーマンというどうもかつての英雄らしく、彼を救出しに行く目的に変わります。おそらくHalf-Lifeシリーズに以前登場したキャラのようですが、やってなかったので少しわからなかったです。誰だったんだろう…。
アリックスが今までやってきたことに比例して敵の攻撃も激しくなってきました。完全にジリ貧状態で、落ち着いてダメージの多く入る頭を狙っていきます。
そして「ヴォイド」に繋げるための道を作りにレバーのたくさんついた装置の元までたどり着きますが、レバーの操作がわからない。隈なく辺りを見まわしましたがヒントも無いようで、とりあえず適当にレバーを操作してみますがすぐ下まで下がってきてしまう。「おかしいな」と思いつつもがむしゃらにレバーを操作していると、図らずも「ヴォイド」がエネルギー波のような物を出し、下に落ちてきました。これで乗り込める!と思ったのも束の間、アリックスも爆破に巻き込まれて視界が真っ白になります。やられたのかと一瞬思いましたが、瓦礫の上で目を覚ましました。
「ヴォイド」の爆発によって辺りは火の海に、敵の損害も尋常ではないようです。
甚大な被害を受けていても彼らはアリックスを見つけ次第殺そうと向かってきます。
攻撃をかいくぐり、上へ上がれそうなエレベーターに到達。
エレベーターの前には停止した虫のような兵器「ストライダー」が横たわっていました。「動いたら怖いな」などとお決まりのセリフをつぶやくラッセル。
ラッセルの懸念通りストライダーは再起動を開始し、アリックスを攻撃し始めました。
ラッセルのせいではないがアリックスが怒りながら「お決まりのパターンよ」とジョークをかまします。ストライダーは攻撃が全く通らない敵なので物陰に身をひそめながら進んでいきます。途中で普通の敵も攻撃してくるので切り抜けるのが大変です。
逃げた先にあった巨大な銃でようやくストライダーに攻撃できるようになりました。
バリアがついていてストライダーの攻撃ももう怖くありません。勝ちが確定したも同然の状況にラッセルがめちゃくちゃハイテンションになってました。
ついにストライダーを撃破。もう彼女を邪魔するものはありません。
「その先では俺の通信が入らない」とラッセルの忠告が入りますが、ここまで来てはもう進むしかありません。
覚悟を決めてアリックスは「ヴォイド」の中へと向かいます。
しかし、その途中アリックスの父親から「ヴォイドに入るな」と通信が入りますが彼の忠告は一足遅く、彼女は「ヴォイド」の中へと吸い込まれていくのでした。
彼がなぜ止めたのかわからずプレイしている時にめちゃくちゃ不安になりました。
ヴォイドの中へ入るとそこはどこかの部屋でした。武器もテレポートしたときに無くなってしまったようでした。幸い敵はいないようなので、とにかく取っ手のついたドアを探して進んでいきます。
ヴォイド内部で一番最初に目にしたのは男の亡霊のようなものでした。彼がゴードン・フリーマンなのでしょうか。
平衡感覚が狂いそうな場所を進んでいきます。入る部屋の天井が床だったりして脳がかなり混乱しました。流れているBGMも不穏で恐怖を煽ってきます。
不気味な部屋を抜け、ついに最深部へと進んでいきます。
内部に侵入するとアリックスの能力が覚醒。緑色の電気を放てるようになりました。
武器はありませんが、これで内部にいた敵と戦えそうです。
一撃で倒せるようになったのでかなり大胆に攻めれるようになりました。
もう怖いものなしです。
覚醒した能力で敵をなぎ倒し、ついにゴードンが閉じ込められている部屋に到着しました。
しかし、そこにいたのはゴードン・フリーマンのようで彼ではない誰かでした。
男はアリックスに「未来を変えることができる」と彼女の父親が死亡した未来を見せる。
男が時を巻き戻し、アリックスは父親を救うために能力を使います。
「君は未来を変えた」と彼は言いますが、その意味を理解できないアリックス。
ひとしきり話した後、男は暗闇にアリックスを取り残し外に出て行ってしまいました。
敵に雇われた(?)アリックスのステータスが表示され、エンドロールが流れました。
エンドロールを見ながら最後のシーンを理解しようとしますがちょっとよくわかりませんでした。あれは誰で何が目的だったのか…。
以降はネタバレを含みます。遊ぼうとしている方は見ないことをお勧めします。
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エンドロールが終わり、目線の先には焦りの表情をうかべているアリックスの父親の姿が。彼はプレイヤーのことをアリックスではなく「ゴードン」と呼び、「アリックスを助けに行こう」と告げます。
後ろからやってきたアリックスの父親のロボットが持ってきたバールを彼が手に取り、ゴードンがそれを手に取り新たな物語を幕を開けました。
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おわりに
今回、Half-Life: Alyxを最初から最後まで遊んでみて、まるで映画を一本見終えたようなそんな感覚になりました。迫りくるゾンビやコンバイン兵、緊迫したBGM、このHalf-Lifeの世界に自分が入ったようなそんな感覚でした。
VRを買ったらぜひ遊んで欲しいゲームとして紹介したいですが、ドッキリ系ではないですがホラー要素を含む本作。「1人で遊ぶのが怖いけどどうしても遊びたい!!」と考えの方は、ぜひDiscordなどで画面共有をして遊んでいるところを誰かに見せながらゲームを進めていくと多少は怖さが和らぐと思うので、気になっている方は是非お試しください。
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